小学4年から東大までの8年間(2018年6月) 

C3 山田剛資

 私は小学校4年の時、茅ヶ崎方式英語会の基礎クラスに入会しました。この頃、英検2級に何回もチャレンジしていたのですが、いつもリスニングでつまづき、数点不足で涙をのんでいました。そのような折、両親に勧められて本校でお世話になることにしました。  
 当初、リスニングや文法が難しく、ついていくのが大変でしたが、多くの先生方の温かい励ましのおかげで徐々に自信がついていき、間もなく2級に合格することができました。その後、Class 1、Class2へ進級して経済や外交、防衛などの時事問題をリスニングすることになりましたが、最新の話題を英語で聞き取ることで面白みが湧いてきました。  
 私立・栄光学園に入学後もGTEC、TOEICなどの試験を受けていましたが、本校で培ったリスニングのノウハウが活かされ学年でもトップクラスを維持することができました。高1の時には英検準1級を取得しました。茅ヶ崎方式の英語は、学校で習う英語とは違って実用的な英語の能力が養われるため、いろいろな場面での応用が効きます。  
 本校に通い始めて8年となった本年1月に「大学センター試験」と大学別に実施される「2次試験」を受けました。センター試験ではこれまでと多少傾向が異なりましたが、満点を取ることができました。また2次試験でも、受験生の多くが難しいと評価する中で安定的に点数をとれたので、無事、東京大学文科一類に合格できました。 
 私はもともと英語があまり好きではなかったので、学校の授業も真剣に取り組んでいたとは言い難く、唯一、真面目に勉強したのは茅ヶ崎方式の英語でした。昨今、センター試験改革が話題になっていますが、茅ケ崎方式で学ぶ単語とリスニング力があれば、恐れることはありません。 
 私はこれから法律関係の勉強をするとともに、グローバル化時代に対応した国際感覚を身に着けたいので、引き続き本校に通って英語力に磨きをかけていくつもりです



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